今日は様々な働き方をしているリズメリットさんスタッフKさんのお話をご紹介いたします。
Kさんは現在、保育園の延長保育の仕事をしながら、週2〜3回、午前中や土曜日にリズメリットの家事代行の仕事をしています。
一見まったく別の仕事に見えるかもしれませんが、
実はどちらも共通しているのは、「誰かの生活を支えること」。
このWワークには、たくさんのやりがいがあります。
午前中は家事代行、午後は子どもたちと
Kさんのスケジュールは、だいたいこんな感じです
- 午前9時〜12時:家事代行で1件訪問
- 午後2時〜18時:保育園の延長保育勤務
朝の時間を有効に使って、家事代行のお宅を訪問。
掃除や片づけを丁寧に仕上げて、「今日も気持ちいい空間になったな」と思いながら、午後は保育園へ向かいます。
どちらも体力は使いますが、不思議と疲れないそうです。
きっと、「ありがとう」と言ってもらえる仕事だからだとKさんは言います。
家事代行は、“静かな感謝”を感じられる仕事
保育の仕事は、元気いっぱいの子どもたちとにぎやかに過ごす時間。
それに対して、家事代行は静かに黙々と取り組む時間。
でも、どちらも信頼で成り立っている仕事です。
ある日、ひとり暮らしのお年寄りのお宅で掃除を終えたとき、
「今日はあなたが来てくれる日だと思って、朝から楽しみにしてたの」
と笑ってくださったお客様。
声には出さなくても、「待っていてくれる人」がいることが、どれほど嬉しいか――
この仕事を始めて、しみじみ感じたそうです。


保育で培った“観察力”が、ここでも役立つ
保育の現場では、子どもたちの表情の変化や小さな行動にすぐ気づくことが求められます。
その経験が、家事代行でも活かされています。
「今日は洗面台の石けんがなくなりそうだな」
「このご家庭は布巾を白と色つきで分けているな」
そうした“気づき”を積み重ねることで、
「いつも気が利くね」と言っていただけるようになったそうです。
ダブルで働く。でも心は軽くなる
もちろん、2つの仕事を持つということは、体力も時間管理も必要です。
でも、どちらの仕事にも“人を思う気持ち”があるからこそ、無理なく続けられています。
朝は静かに誰かの暮らしを整えて、
午後は元気な声に囲まれながら、子どもたちを見守る。
このWワークのリズムが、今の私にはとても心地いいんだそうです。
あなたの経験が、もっと活かせる場所がある
もし、今の仕事にプラスして「もう少し働きたい」「人の役に立ちたい」と思っているなら、
家事代行という選択は、とてもおすすめです。
子育ての経験も、保育のスキルも、
“思いやり”として活かせる場所。
私のように、もうひとつの「自分の居場所」を見つけてみませんか?
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