先日、埼玉県で起きた母親が生後4ヶ月の男の子を浴槽に沈め殺害したという事件が起きました。
お母さんは産後うつだったそうです。
事件当日の朝、児童相談所に【育児に自信がない】と相談し、翌日面会の約束をしていたが、またしても絶対に避けなければならない事件が起きました。
今回、助けられなかったお母さんや赤ちゃんを思うととても心苦しいですが、
産前産後事業に携わる人間として、依頼をしてきたお母さんの緊急度や必要度をどのようにして察知するのか。
お母さんが助けを求めてきても間に合わなければ意味がありません。
どうしたら困っているお母さん全員を、家族を助けられるのか。
改めて考えながら、今日も産前産後のお仕事を取り組みたいと思います。